このところ連続して、対象者が出張で首都圏の愛人に会いに来るという案件が続いてます。
地方の仲間からの依頼で、自分も対象者を尾行して遠距離の交通費をかけるなら、出張先の仲間に仕事を依頼するということが結構あります。
こちらも依頼することもあるし、経費削減になるし、調査費用を減らすことで依頼者の負担を減らせるし、良いことだと思います。
出張と不倫・浮気が絡むことはすごく多いです。
当たり前のことですが、パートナーから離れることで、浮気を誤魔化しやすいし、「旅の恥はかき捨て」とばかりに羽目を外してしまうのでしょうか。
また出張という大義名分があるので、連絡しなくても居留守を使っても、後で大事なお客さんだったからマナーとしてとか言っておけば、パートナーを納得させることができるし、実際に目が届かないので大胆になるのでしょう。
この出張で浮気という依頼は、ほぼ100%対象者は旦那で、依頼者は奥さんです。
依頼者が夫というケースも増えてきていますが、こと「出張」が絡むケースは男の対象者です。
自分なりに分析してみると、女性の方が大胆であり、平気で地元で浮気をして、男性は遠出しないと落ち着かない人が多いのでしょうか、またはまだ男社会の名残で女性の出張には気を使う会社が多いという事かも知れません。
そこで、旦那の浮気をうすうす疑っている奥さんにチェック法を数点。
- 本当に出張かどうか、給与明細や知っていたら会社の同僚からチェック
- 風呂に入ってる時などに財布の中身をチェック
- 当然見ることができれば、携帯・スマホのチェック
- 3ができるなら、GPS追跡アプリをインストールしてアプリを非表示にしてチェック(有料版なら、通話記録の取得や勝手に録音とかもできるアプリもあり)
ただし、関係を修復したい為のチェックなら良いが、4は慎重に考えてからにして下さい。
後で離婚する為には、証拠や自白が大切ですが、あなたのチェックがばれてしまったら、相手は慎重になったり清算してしまったりする恐れがあります。
また3,4は写真等に残しておいたとしても証拠にはならず、4は訴えられれば犯罪扱いとなりえるので注意して下さい。
浮気が事実ならどうしたいのか、よく考えて冷静な行動をとってください。
当探偵社は相談無料ですので、まず調査のプロに相談をお勧めします。