探偵事務所の電話工事

事務所を移転して、もう1ヵ月以上過ぎましたが、やっと本日電話工事が完了しました。
なんで1ヵ月以上かかったかというと、ゴールデンウィークに工事が立て込んでたのもあると思うが、高崎駅周辺は景観も考えて電柱が地下にある為に、時間がかかったとのプロバイダの言い訳です。

どんな事業も自由化は大切だし、通信事業も自由化は良いことだと思うが、今回納得いかないことだらけです。携帯番号に関しては、何年も前からポータビリティー制度で会社を移っても電話番号は変わらないサービスとなっているが、固定電話はできる番号とできない番号があるそうです。
どうもNTTで発番した電話番号は引き継げるが、auで発番した電話番号は引き継げないということです。自宅の固定電話はNTTで発番したが、光回線をauで引いて光電話にして、その光電話にフリーコールを付けて会社用にしてました。
今回事務所の移転で、フリーコール番号をそのまま引き継ぎたかったのですが(名刺や情報誌の広告で既に宣伝済の為)、できませんでした。

固定電話ごと引っ越せばできるような話でしたが、それはそれで自宅としていろんな人に教えている番号だし、今更変えるのは具合が悪いですよね。
自分の場合は、au光電話を事務所のau光電話に移転するならもしかしたらできたらしいが、ビルの3階以上については、NTTドコモの独占でauの選択肢がないらしいです。
また、電話番号の発番って、システムが割り振った3つの選択肢からしか選べないようになっている。フリーダイヤルについては、新しい0800については、下4桁は空いている好きな番号を指定できます。
しかし、一旦解約して、また選べるかどうか疑わしい。
なので、今回発番した電話番号は、FAXでしか使わない番号で、会社にかかってきた番号は家の電話から自分のスマホに転送して使うという訳の分からない仕様になりました。
早く固定電話にも平等に、ポータビリティーを取り入れて欲しいね。(昔の電電公社の名残なのか、その利権の牙城を崩すのは、大変そうだな)

しかも、また事件です!

NTTの工事の人が言うのには、地下から伸びてきているはずの光回線用のホースが4階には来ていないらしい。(不動産屋さんに電話確認時には大丈夫と言われたが、、、)
その後改装工事を請け負った建築会社を教わったが電話に出てくれないし、工事の人も忙しいらしく、「参ったな、他の現場を回ってる間に連絡待って後回しにします。」とダクトも開けっ放しで帰られてしまいました。
冒頭の写真です。(FAX付き電話、無線ルーターで準備万端だったのに、、、。)

待ってる間暇だったので、中を覗いてみたらこんな感じです。

ダクトの中

うわ~、なんか怖いな。配管やら電線やら訳わからないし。

でも、なぜか映画「レオン」の終盤の山場のレオンとマチルダの別れのシーンが頭をよぎって、思わずパシャリ。もしかしたら俺も、ここから脱出するような目に合うかもしれないし(映画の見過ぎだね)

まあ、何はともあれ3時間待ちぐらいで、その後開通しました。結局は改修工事のミスで4階の光回線用のホースが3階まで落ちてしまってたらしい。

一悶着あったが、電話と光回線が繋がって、事務所もほぼ整いました。
移動式のブラインドの間仕切りも組み立てました。(これが無いと外から丸見えで、この前も向かいのマンションの洗濯物を干してる奥さんと目が合っちゃいました)
後はソファーセットが欲しいな。出来ればソファーベッドがいいかな?
高崎駅周辺で飲んだ時、泊まれるしね。
センスある 探偵事務所

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