変装について

最近では、ゴールデンウィークの時期に真夏日(気温30度越え)でも、全然驚かなくなりましたね。
事務所への荷物の搬入で、汗だくで、事務所のエアコン全開です。業務用のエアコンがついてて強力ですが、電気代が恐怖ですね。

こんな中、ある人の浮気調査を頼まれました。しかし、問題はその対象者に自分が面が割れている(2,3回会ったことがある)ということです。こんなことは初めてで、普通なら仲間の探偵に頼むところだが、だれも都合がつかず自分で調査しなければならなくなりました。

変装の極意って、どうゆうことだと思いますか?
やみくもに顔や服装を変えたり、隠すことではありません。

変装 極意

こんな変装では余計に目立ってしまいます。
都会の電車の中では、これでも大丈夫ですが、田舎では全然だめですね。
変装とは、その場の状況に応じて景色に溶け込むことが重要で、今回のように自分を知っている人の場合は、自分の印象と180度違う変身が必要です。

自分は普段バイクに乗っていることが多く、この人に会った時も、いつも革ジャンとジーパンというイケイケな格好だったので、スーツにブリーフケースでクールビズのサラリーマンが打ち合わせでその場所を訪れているといった感じを装いました。

案の定、対象者には気付かれなかったが、建物内ではスマホで動画を撮るのが精一杯でした。最近のスマホはカメラ機能も充実してるが、やはり性能の良いデジカメには及ばないし、動画から写真に切り取ったりトリミングして引き延ばしたりした場合、裁判での証拠レベルには無理ですね。

こうゆう面識のある人物、または警戒心の強い相手に、いかに気付かれずに証拠をとれるか、グッズの改良が必要だし、これからの調査に役立つ良い経験をさせてもらいました。

どんな難しい案件もシークレットジャパン群馬にお任せください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です