ストーカー 事件の陰にゴミ

家に帰ったら、台所に大きなゴミ袋が二つ、、、。
しまった、朝出そうと思って台所に運んでおいて忘れてしまった。
二連チャンで忘れられたゴミ袋を見てたら、ストーカー 事件を思い出しました。
シークレットジャパン埼玉に依頼があって、グループ合同で調査にあたり、TV放映されたストーカー 事件です。(良かったら、ホームページに詳細があります)
このストーカー はゴミを漁って被害者の個人情報を獲ていました。

我々探偵も、仕方なくゴミを漁って対象者の氏名、住所、暮らし(一人かどうかなど)を調査する事があります。
ゴミ漁りではカッコ悪いので、「ガーボロジー」と言います。考古学からきた言葉で、遺跡から当時の生活などが分かるということから、こう呼ばれるようになりました。
自宅でも会社でも、ついグシャグシャに丸めただけでゴミ箱に捨ててしまうことありませんか?
ハガキや封筒、銀行の明細書などシュレッダーして捨てた方がよいでしょう。

ゴミは情報の宝庫だということをよく覚えておいて下さい。

話題は少しずれますが、自分は以前川崎に住んでいたころ、そこはホームレスが多くいて空き缶などゴミ置き場は争奪戦といった様相でした。
粗大ごみは、廃棄物処理券みたいなのを500円ぐらい払って所定の場所に出すのですが、出したと同時に空き缶業者に持ってかれてたので、500円いらないなと思い、次は買わずに出したらいつまでも残っていて、結局家に持ち帰ったという苦い思い出があります。
壊れたステレオのアンプだったのですが、彼らの相馬眼というか鑑定力は侮れません。

みなさん、ゴミを出すときは慎重に!

ゴミ置き場の画像

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